こういった疑問にお答えします。
- ハイローオーストラリアのチャート画面の見方
- ハイローオーストラリアで勝つためのチャート活用法
今回はハイローオーストラリアのチャートの見方について詳しく解説していきます。
ハイローオーストラリアは過去のチャートの傾向から判断して、その後どう相場が変動するのかを予測する取引。
チャートの見方を理解せず取引をするのは、単なるギャンブルをやっているのと同じです。
しかし逆にいうと、正しいチャートの見方ができるようになれば、ハイローオーストラリアの取引において大きな武器になります。
それだけチャートの見方は重要だということです。
というわけで、ここから先は初心者の方向けにハイローオーストラリアのチャートの見方について解説していきます。
この記事を読んでチャートの見方を理解できれば、ハイローオーストラリアで勝つための根拠を持つことができます。
ハイローオーストラリアで収益を上げるには必須の知識となりますので、しっかり読んで理解してくださいね。
それでは早速いきましょう。
ハイローオーストラリアのチャート画面の見方
まずは基礎中の基礎からです。
ハイローオーストラリアのチャート画面の見方を解説していきます。
下のチャート画面をご覧ください。(デモ取引の画面を開けばチャート画面を見ることができます。)
上の①〜⑤までの番号をかんたんに説明すると、
②時刻(日本時間を5分ごとに表示)
③選択している通貨ペア(主軸通貨)の価格
④選択している通貨ペア(主軸通貨)のリアルタイム価格
⑤トレーダーが予測しているハイ・ローの割合
上記のとおりです。
選択している通貨ペアとは、この場合USD/JPYですね。
そもそもチャートとは、情報を視覚化するための図・表・グラフなどのことを指します。
なので、この画面の中では①がチャートということなります。
ちなみに①②③で、「主軸通貨」という表現をしていますよね。
主軸通貨とは、通貨ペアの左側に表示されいてる通貨のことです。例えばUSD/JPYの場合、USDが主軸通貨となります。なお、右側は決済通貨と呼びます。
つまり①のチャートというのは、「ドルが日本円でいくらなのか」、その推移を表しているということです。
ちょっと難しいですかね。
まあ最初のうちはあまり深く考えすぎずに、「今ドルの価値は上がってんのかな?下がってんのかな?」というぐらいの感じで捉えておけばOKです。
そして徐々に、「トレーダーの売りが強まるのか買いが強まるのか」というところも意識していってください。
そうするとハイかローかの選択において、それが1つの裏付けとなり、自分の中で勝つための法則を作ることができます。
以上の説明で①〜④までの見方はだいたい理解できましたよね。
⑤のについては、トレーダーが予測しているハイ・ローの割合が表示されています。
- 上の緑はハイを予測している人の割合
- 下の赤はローを予測している人の割合
上記が⑤の見方です。
ハイローオーストラリアのチャート画面で何が分かるのか?
ではハイローオーストラリアのチャート画面で何が分かるのでしょうか?
ハイローオーストラリアのチャート画面に表示されているのは、取引をするための最低限の情報です。
具体的には、今相場がいくらなのか、通貨ペアは何があるのか、ペイアウト率がいくらなのか。
こういった基本情報だけです。
つまりハイローオーストラリアの画面だけで、チャートを分析することはできないということです。
ハイローオーストラリアのチャート画面を見るだけで勝てるのか?
ハイローオーストラリアのチャート画面だけを見て取引をし、収益を伸ばしていくことは可能なのでしょうか?
もちろん、答えはノーです。
なぜなら、ハイローオーストラリアにおいてチャート分析は極めて重要で、チャート分析なしでは勝負にならないからです。
分析をするにはツールが必要です。
そしてそのツールを使わなければハイローオーストラリアで勝つことはできません。
ハイローオーストラリアのチャートを見ても、数分〜数十分前の値動きしか分からないですよね。
ではどういったツールを使えばいいのでしょうか?
というわけでここからは、チャートを分析するためのツールとその使い方について、説明していきたいと思います。
ハイローオーストラリアの値動きを分析するにはローソク足チャートを見る
ハイローオーストラリアの値動きを分析するためのツールはたくさんあります。
その中で基本中の基本となるのがローソク足チャートです。
プロのトレーダーでローソク足を使わないという人はまずいないんじゃないですかね。
それぐらいローソク足チャートはポピュラーで、かつ重要なツールです。
なのでハイローオーストリアトレーダーは、最低限ローソク足の見方は理解しておかなければなりません。
ローソク足チャートの概略
それではローソク足チャートについて解説していきます。
ローソク足とは
単位期間を定め、単位期間中に初めに付いた値段を始値(はじめね)、最後に付いた値段を終値(おわりね)、最も高い値段を高値(たかね)、最も安い値段を安値(やすね)とし、この四種の値段(四本値=よんほんね)を「ローソク」と呼ばれる一本の棒状の図形に作図し、時系列に沿って並べて値段の変動をグラフとして表したものである。引用元:wikipedia
上記がローソク足の概略です。
これがローソク足チャートですね。
ではもう少し掘り下げていきましょう。
ローソク足チャートの見方
ローソク足の見方は次のとおりです。
- 陽線 ・・・ 上昇するローソク足
- 陰線 ・・・ 下降するローソク足
まずはこの2つに分かれます。
そして縦長の四角の部分を「実態」といい、上下に出ている黒い線を「ヒゲ」というふうに呼びます。
さらに、
- 実態の上下の端 → 始値・終値
- ヒゲの先端 → 高値・安値
このようになります。
ここまで大丈夫でしょうか?
つまり1本のローソク足で、4つの情報が分かるということです。
- ローソク足ができる1番最初の価格
- ローソク足内の変動の中で1番高かった価格
- ローソク足内の変動の中で1番低かった価格
- ローソク足が次の表示に変わる前の1番最後の価格
以上4点の価格です。
ローソク足の時間の種類
そして1本のローソク足には時間の種類があります。
主に使われるのはこの単位です。
例えば1時間足の場合、1本のローソク足で、スタートしてから終わるまでの1時間の間で「始値・高値・安値・終値」の4つのポイントの価格を知ることができるということです。
ローソク足チャートの活用法
ローソク足の見方は理解できたでしょうか?
それではここからさらに深堀りして、「ローソク足を使ってどのようにチャートを分析するか」というところ解説していきます。
ローソク足を使った分析方法は本当にたくさんあります。
その中でも初心者の方にとって分かりやすい、基本的な分析方法を今回は1つご紹介したいと思います。
ライントレードを使ったチャートの分析方法
ではチャートの分析方法の解説に入っていきます。
今回は「ライントレード」という手法をご紹介します。
ライントレードとは、かんたんに言うと、チャートの中の重要なポイントを線でつなぎ、その線を目安に値動きを判断するという方法です。
ラインの引き方はこんな感じですね。(ちなみにこれはMT4というツールの画面です。MT4については後ほど詳しく解説します。)
この日は11月14日。13日の最高値と最安値のところに水平ラインを引きます。
できればその前日(12日)の最高値・最安値のラインもあった方がいいです。
前日及び前々日はこのラインで反発しているということなので、多くの投資家の目線がここにあります。
エントリーのタイミング
そして、エントリーのタイミングとしては、もちろんチャートがこのラインに差し掛かった時です。
このラインで反発するということは、ここで逆張りをすれば効果的だということですね。
ちなみに逆張りとは、チャート流れと反対側に相場が動くと予測することです。これに対して、チャートの流れ通りに動くと予測することを順張りといいます。参考までに。
そしてこの時、1時間足だけでなく、5分足・15分足・30分足なども見て、総合的に判断した方がいいです。多角的に見ることでより深い読みをできますので、いろんな時間足を見るようにしてください。
以上がライントレードという手法を使ったエントリー方法です。
とはいえ、これは無数にある手法の中の1パターンでしかありません。
これだけでも勝率を上げることはできますが、他の指標なども組み合わせて、複数の条件が重なったタイミングでエントリーすると、さらに確率は上がります。
なのでまずはこのライントレードを実践してみて、次のステップへと進んでいってください。
ローソク足チャートを見るにはMT4を使う
ローソク足チャートを見るには「MT4」というツールが必要になります。
MT4はいろんな証券会社が出していて、基本どれを使ってもOKです。
ハイローオーストラリアの場合、「XMトレーディング」が相性が良いので、個人的にはこちらをおすすめします。
ただし、僕が知ってる限りでは、macのダウンロードには対応しているMT4はありません。
なのでmacユーザーの方はAXIORYがダウンロードできない場合、ダウンロード版ではなく、webバージョンを使う形になります。(macでwindows版が使えるようにカスタムできますが費用がかかりますので初心者の方はそこまでする必要ないです。)
ちなみに、webバージョンになるとXMよりAXIORYの方が使いやすいですね。
まとめると、
おすすめは上記のとおりです。
まとめ
ハイローオーストラリアのチャートの見方について解説をしてきました。
初心者の方にとってはちょっとボリュームがありましたかね。
正直こういった方も多いと思います。
でも大丈夫です。
この記事は6割ほど理解して、あとはやりながら覚えていってください。
自然と理解は深まります。
何度かデモ取引をやってみて、もう一度この記事に戻ってきてもらえれば完璧に理解できると思いますよ。
なお、口座登録がまだ済んでいないという方は、今のうちにやっておいた方がお得です。
なぜなら、今口座登録をすれば5,000円のキャッシュバックがもらえるからです。
5,000円もらうだけもらっておいて、まだ自信がないのであれば一旦デモに戻ってもOKです。
リスクは最小限にしておいた方がいいですからね。
では今回はこの辺で。