ボリンジャーバンド2σを目安に逆張り!これで勝てる!

逆張り

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ボリンジャーバンドの編数2σを使って逆張りをすれば勝てるって聞いたことあるんだけど。。。

具体的にはどうすればいいんだろう?

こういった疑問にお答えします。

ボリンジャーバンドを使って逆張りをする方法は、プロの投資家もよく使う技法の1つです。

中でも2σを基準に逆張りを狙うのは、極めて効果の高いやり方です。

ボリンジャーバンドの編数2σのチャートを読みとり、逆張りをするテクニックを習得できれば、FX取引における勝率が一気に上がることは間違いありません。

逆をいうと、FX取引においてこのテクニックを使わないのは非常にもったいないです。

というわけでこの記事では、ボリンジャーバンドの編数2σを使って逆張りで勝負する具体的な方法を解説していきます。

それでは早速いきましょう。

ボリンジャーバンドの正しい使い方は逆張り?順張り?

チャート

ボリンジャーバンドの編数2σを基準に逆張りをするテクニックが有効だということをお伝えしました。

ボリンジャーバンドは、逆張りが正攻法なのかという点について、明確な答えがあるわけではありません。

つまり、順張りでも勝てるパターンはあるということです。

ボリンジャーバンドは、トレンドがスクイーズからエクスパンションに突入する時が狙い目で、そのポイントにいち早く気づけるかどうかが勝負の分かれ目になるというのが一般的な見方です。

であれば、急上昇あるいは急下降のトレンドに入ったところで順張りをすれば勝てると考えるのが順当なセオリーですよね。

しかし、この考え方は極めてありきたりです。

FX取引において、誰もが想像できるような売買をやっていても勝率は上がっていきません。

なぜなら、多数派の戦略はライバルが多く、彼らに先を越されてしまう可能性が高いからです。

なので、ここはあえて順張りよりも逆張りをとっていきましょう。

勝率を上げるためにはニッチな戦略を取ることが重要です。

このような理由から、ボリンジャーバンドを使ったテクニックとしては、逆張りがおすすめということになります。

ボリンジャーバンドで2σ以外の変数は必要ないのか?

パソコン

ボリンジャーバンドで逆張りをとる理由については、ここまでの説明で理解していただけたかと思います。

では、編数については何を指標にすればよいのでしょうか?

結論、2σのみでOKです。

一般的には、編数1σ・2σ・3σと、あとは移動平均線を見て判断することが多いと思います。

ご存知の通り、統計学ではボリンジャーバンドの範囲に相場がおさまる確率は、

  • 1σ:68.0%
  • 2σ:95.4%
  • 3σ:99.7%

上記となってます。

しかしこれは統計学上の話です。

実際の相場は100%この通りになるわけではありません。

つまりこの数字はあくまで目安にすぎず、この範囲を越えてしまうことも多々あるということです。

細かい分析をするためには、1σ・3σもあった方がいいという人もいるかもしれませんが、ぶっちゃけそこまで見てもあまり意味がありません。

まずはボリンジャーバンドというインジケータを使いこなすことが最優先です。

そのためには情報を絞っていきましょう。

ボリンジャーバンドという指標をより分かりやすくために、1σ・3σは見ずに、間の2σだけを追っていくと分析もしやすくなります。

ボリンジャーバンドの設定方法

チャート2

それではボリンジャーバンドの設定方法について解説をします。

前述したように、編数は±2σのみでOKです。

また、それ以外の設定についてですが、

  • 期間:20期間
  • 適用価格:Close

上記に設定しましょう。

これが最もオーソドックスな設定です。

期間については、ほとんどのトレーダーが20に設定していますし、ジャッジするにはちょうどいスパンが20期間となります。

また、適用価格の方はCloseにしておきます。

CLoseは「終値」ということですね。

ボリンジャーバンドは終値で計算されるので、基本CloseでOKです。

設定については特別なことをする必要ありません。

この通りに設定をして、あとは売買のポイントを見極めるだけです。

ボリンジャーバンドの編数2σを基準に逆張りで勝つ高確率パターン

それでは、ボリンジャーバンドの編数2σを使って逆張りでエントリーする方法をご紹介します。

これをひとつの型として、高確率で勝てるパターンを引き出しとして持っておきましょう。

それでは具体的な手順です。

  1. まずは下降トレンドを見つける。
  2. そして次にローソク足がボリンジャーバンドの-2に触れるまで待つ。
  3. ローソク足がボリンジャーバンドの-2に一旦触れたあと、次に上昇していき+2に触れたら、
  4. 次にミドルラインにまで下がっていくかどうかを見ておく。
  5. ここでチャートがミドルラインまで下がりきれなかった場合、その後はアップトレンドになる確率が極めて高くなるので、このタイミングを見逃さず素早くエントリーする。

上記の流れです。

逆張りエントリーポイント

上のチャートがそのパターンとなります。

ダウントレンドが発生したあと、①でボリンジャーバンドの-2σにタッチしてますよね。

それから一旦下降した後、上昇に転じます。

そして今度は②の地点で+2のラインまで上がってきました。

次に下降していきますが、ミドルラインまで行かなかったので、その後③の地点でグンと上昇していってます。

この③のところでエントリーすると、高確率で勝てるというわけです。

③ではなるべくミドルラインに近づいたあと上昇トレンドになるところを狙いましょう。

一旦少しだけ下がったとしても、上下するパターンは多いです。

なのでなるべくミドルラインまで引きつけるのがポイントとなります。

ちなみにここでミドルに触れてしまうと、逆にダウンしていく可能性が高くなります。

なのでそこは注意して見ておいてください。

ちなみにこれは上下逆パターンでもいけます。

上昇トレンドからスタートして、一旦下降したあと、ミドルまで上がらずに下降していくポイントでエントリーする逆張りパターンですね。

これは長期・短期のどちらでも使える手法です。

1分足でもいいですし、日足・週足でもOKです。

最初はこいったチャートを見つけるのが大変かもしれませんが、徐々に感が養われていきます。

なのでとにかく実践してみることが大切です。

何度も何度もチャートを見て、これに近いパターンがあればどんどんエントリーしていきましょう。

そうすればこれがあなたの必勝パターンとして定着していきます。

この状態になるまで、繰り返し練習することが大切です。

まずはデモ取引で試してみる

投資

ボリンジャーバンドの2σを使って逆張りをする方法は理解できたかと思います。

とにかく練習が必要ですが、いきなり実践となるとやはりリスクが高いですよね。

なので、まずはデモ取引で試してみることをおすすめします。

まだスキルが身についていないうちはなかなか勝てないので、お金をかけず実践に向けてシミュレーションしていきましょう。

また取引方法としては、FX初心者の方であればバイナリーオプションがおすすめです。

なぜなら、バイナリーオプションは単純明快で、リスクリワードが非常に高いからです。

バイナリーオプションは、相場が上がるか下がるかの2択を予測する取引です。

つまり、単純に勝率は50%。

確率的には2回に1回勝てる計算になります。

とても分かりやすい取引ですし、短期間での勝負ができますので、練習をするにしても最適です。

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電卓

そして、バイナリーオプションでデモ取引をするのであれば、ハイローオーストラリアがおすすめです。

理由は、デモ取引をするのに口座登録などが一切いらないからです。

もちろんデモなので完全無料です。

個人情報を提供しなくてもいいですし、ログインしなくてもOKです。

サイトに入って「クイックデモ」というボタンをクリックすれば即デモ取引を開始することができます。

また、ハイローオーストラリアはバイナリーオプションの定番中の定番で、利用者もめちゃくちゃ多い人気サイトです。

サイトも分かりやすくて、誰でもかんたんに取引をすることができます。

なので、まずはハイローオーストラリアのデモトレードで、先ほど解説した「ボリンジャーバンドの2σを使った逆張りの方法」をガンガン試してみてください。

そして、ある程度感覚がつかめてきたら、実際に投資をしてみましょう。

この流れでいけば、極限までリスクを抑えることができます。

デモ取引+反復練習

これで準備万端です。

満を持して取引に挑み、勝率を上げていきましょう。

FXをやっていてなかなか勝てないという方は、ぜひこの方法を試してみてください。

それでは今回はこの辺で。