仲値ゴト一日ならバイナリーオプション月10万も可能?仲値ゴト一日をすすめているトレイダーはかなり多いです。
でも、この仲値ゴト一日はもちろん、そもそも仲値というもの自体のことがよくわからないという方も多いでしょう。
そこで、仲値についてご紹介していき、最期に仲値ゴト一日をおすすめする理由についてご紹介します。
仲値トレードはメリットだらけって本当?
数あるトレード手法の中でも、よく知られているものとして仲値トレードがあります。これは日本時間の10時ころ、仲値にかけて行うトレードのことです。
金融機関の米ドル/円の仲値というのは、日本時間では9時55分決まります。そして10時ぴったりになるとレートが公表されます。
どうして10時なの?
仲値にかけて、貿易業務を行っている法人が、事業決済のための資金を調達するために買い注文を持ち込む可能性が非常に高いです。
そのため、この時間を狙って米ドル/円の買いポジションを持てば良い、ということです。
闇雲なトレードよりデータがとりやすい
ただ闇雲にトレードをするのではなく、仲値トレードをすると決めていれば、データもとりやすくなります。
データをとるのが容易になれば、もちろん勝つために必要なデータ、負けないためのデータを集めることができます。
仲値トレードはそんなにうまくいくの?
仲値トレードは狙いやすいというのはわかりますが、そもそもそんなに上手くいくものなのでしょうか。
実際に色々と検索してみるとわかるのですが、個人トレーダーをはじめ仲値トレードについて解説された動画やブログはたくさんあります。
しかしいまいちわかりやすいものがないですよね…。
結局どうすれば利益をアップできるの?
結局のところ、仲値に向けて米ドル/円を買うとどの程度の確率で上昇し、利益をあげられるのかを知りたいはずです。
それを知るためにも、仲値トレードについてもっと知る必要があります。
米ドル/円が仲値に向けて上がりやすい理由
仲値は銀行等の金融機関において、顧客が外貨の売買を行う際に、その日のレートを適用します。
この基準となるレートのことをさし、外国為替市場の実勢レート基準としつつ銀行が決定しているのです。
為替レートに極端な変動がなければ、顧客はその日の外貨の売買は仲値を使用して行います。
米ドル買い注文が多くなるのはなぜ?
ではなぜ、仲値にかけて米ドル買い注文が、円買注文に比べて多くなるといわれているのでしょうか。
これは、輸出企業が輸入企業に比べて事業規模が大きいことが多いからです。
規模の大きな上場企業の場合には円安がメリットとして働く輸出企業のほうが多いわけです。
鍵は輸出企業と輸入企業
輸出企業は自由なタイミングにおいて米ドル売りはもちろん、円買いを行うことが多いです。
しかし、輸入企業の米ドル買い、円売り注文というのは仲値にまとめられる傾向が強いのです。
ゴト一日って?
仲値トレードにおいて絶対に忘れてはならないことが、ゴト一日です。
ゴトー日というのは、毎月の5の倍数の日と月末日のことです。
ゴト一日っていつ?
事業法人の資金決済日はこの5日、10日、15日、20日、25日、月末日に集中しやすいのです。
通常日と比べても、米ドル回需要が大幅に高まりやすいのです。
この5日、10日、15日、20日、25日、月末日が土日祝日と重なる場合には、その前の営業日がゴト一日になります。
週末+5の倍数の日は上昇しやすい
仲値にかけて米ドル/円は上昇しやすいのですが、曜日別に割合を算出してみると、金曜日は9時、10時にかけて上昇しやすいのです。
この条件で売買を繰り返していくことができれば、利益を積み重ねることができる月10万円も決して難しいことではないのです。
どうして金曜日に上昇しやすいの?
金曜日に上昇しやすいというのは、カレンダーで見ると実質的にはゴト一日にあたることが多いからなのではないかと、考えることもできます。
とはいっても、長い目で見て、統計的検定を行ってみると、大きな優位差というのは実はあまり見られません。
有意差はどのくらいあるの?
もちろん単純に計算をすると、上昇した日の方が多く、一見すると優位差はあるように感じるのですが、初心者でも明らかにわかる程の有意差は得られません。
もっと同じ条件下において、長いスパンでのデータを集めることができれば、統計的に見てもより有意差をはっきりと見て取れるくらいのデータが得られるかもしれません。
仲値ゴト一日トレード手法で月10万円を目指せる?
ゴトー日のトレード手法は、ドル円が購入されやすいですので、買いでエントリーをするのが通常のトレード方法です。
しかし、為替のニュースにおいてはドル不足の状況に関して発表されることはほぼありません。
つまり、チャートの値動きを見てのトレードが必要になります。
買いになるのはどのタイミング?
その日の値幅、安値を把握したうえで、今の値が安いのであればこれから上昇すると察知して買いとなります。
しかし、翌日がゴト一日となるのであれば、前日の夜中から購入されることもありますので、すでにすでに値を上げた状態からゴト一日がはじまります。
それはつまり上値余地を期待することはできないと考えて良いでしょう。
ゴト一日なら月10万円も難しくない
ゴトー日の買いトレードというのは今の状況を判断し、上昇すると見極めることができたらエントリーするというものです。
経験を積み、ゴト一日を身に着けていれば、月10万円は決して難しいことではありません。
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