ビットコインの下落幅がどんどん大きくなっているという話

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ビットコインがまた最近大きく下落しましたね。
毎月恒例行事になっている大幅な下落相場。

株や、不動産、FXなどと比較しても、仮想通貨の値動きには全くの安定性を感じない状況ですね。

だって数百万円分の下落なんて聞いた事ありますか?
仮想通貨の世界は混沌としている状況ですが、やはり人気が高い市場にはなるので、今回のビットコインの下落について少し触れていきたいと思います。

ビットコインが下落した理由

ビットコインが下落した理由として、今回は、天下のイーロン・マスク様の発言が世界に大きく影響を与えたものだと思います。

簡潔に説明すれば、イーロン・マスク様が、今回、ビットコインに対しマイナスな発言を連発しました。その内容がきっかけで、世界中でビットコインの売りが加速。

どんだけ影響力あるんだよ!と突っ込みたくなる気持ちを抑えて、イーロン・マスク様がどんな発言をしたのかまとめていきましょう

イーロン・マスク様のビットコインへのマイナス発言

まずイーロン・マスク様は、テスラ社の車の販売に対し、ビットコインでの購入を導入していくという方針を以前見せていたんですが、いきなり手の平を返し、ビットコインでの購入は導入しない事を公表。

またビットコインの環境の悪影響も提言。
ビットコインをマイニングするのに必要な電力などを考えると、環境に悪影響が考えられるとの事。

それらの懸念点をまとめるかのように、テスラ社でのビットコインの購入をやめるような発言も行いました。その結果、ビットコインを保有していた投資家の売りが急速に加速。

イーロン・マスク様はビットコインに興味がなくなったのか

イーロンマスク様の発言をまとめると、安定性のないビットコインに対し、マイナスな考えを持っている事が明確。

ですが、見えている事がすべてではないというのも僕自身の中ではあります。

というのも、テスラ社がビットコインを大量購入したタイミングは、ビットコインの価格が400万円台だった頃でした。当時テスラ社がビットコインを大量に購入した事で、世界中がビットコインに注目し、ビットコインの価格はあがった。

間違いなくビットコインの市場でイーロン・マスクの動きはとても重要視されている事がわかるのですが、逆にその影響力を使って、ビットコインの市場を操作しているとすれば、マイナスな発言でビットコインの価格を下げ。下げたところで、更にビットコインに対し前向きな姿勢を見せるのでは?

と僕は思っている。

ビットコインの下落幅について

ビットコインについてもう一点気になる事があるんですが、ビットコインは毎月のように下落を繰り返しているんですが、徐々に下落幅は大きくなっている。

直近で言えば、2021年の2月。
100万円幅での下落が発生。

次に2021年4月に200万円幅の下落。

そして2021年5月には、300万円近くの下落が見受けられた。

この流れで行けば、6月には400万円近くの下落となり、下落幅は50%を超えてくる事になる。そうなると、大暴落が起きてしまうのではないか?という懸念もあるので、ビットコインが800万円台に到達した暁には、一度ビットコインの精算を行うほうが安全策かもしれない。